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前回、中国についてブログを書かせて頂きましたMです。

今回は中国EC市場の成長の軌跡の要因、電子決済について書こうと思います。













中国国家統計局の発表によると、2020年の中国EC小売額は11兆7601億元
(日本円換算で約188兆1616億円 1元=約16円)に達し、
中国国内の小売総額に占める約30%はECからの販売です。

2010年1兆億元に満たない小売額が、10年で12倍まで成長しました。

成長を加速させた大きな理由として、インターネットやモバイルの急速な普及があげられます。
2020年の12月時点、中国のインターネット利用者数は9億8,899万人に達し、
普及率は約70%となりました。

そのうちEC利用者は7億8,241万人とネット利用者の約80%が利用しています。
その大半はモバイルからの利用が大多数だそうです。


わたしが2013年まで赴任をして中国国内は、
3Gのスマートフォンが普及し始め時期でした。

それから通信速度が4Gとなった時期からモバイルによるさまざまなサービスが普及しました。
そのひとつが電子決済によるキャッシュレスです。

「Alipay(支付宝)」と「We Chat Pay(微信支付)」が代表的な電子決済サービスです。

シェアはAlipay(支付宝)が高く、ECサイトのとの親和性も高いと言われています。

We Chat Pay(微信支付)はSNS機能から派生した決済サービスで、個人間のやり取りの時重宝します。
日本でいうとLINEペイがイメージしやすいかと思います。


そもそも中国国内では、ごくまれに偽札が流通していました。
私も何度か偽札をつかまされたことがあります。

その偽札はトランプのババを引くように世の中をぐるぐる廻るわけです。
日本円の偽札などみたことがありませんよね。

キャッシュレスになれば、その心配はご無用というわけです。
利便性の他に、安全面という意味でも普及が加速したわけです。

今や現金を使用している人は少数であるともいわれています。

また、ECサイトでも利用が可能で、今後もECサイトの市場拡大により、
紙幣より電子決済の利用者は増加することは間違いありません。


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