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私は学研ロジのシステム部にて、10年弱、「検品」という機能に着目し、
ハンディターミナル用アプリケーション開発に従事しています。

弊社システム部では、自社物流作業効率化のため、
自社内でアプリケーションを開発するという文化があります。
その開発現場から、デジタル検品がもたらす効能と、その実力についてお話します。

 

「検品」とは物流工程の最終段階で、出荷商品の数が注文と相違ない事を確認する作業です。

荷主より荷物を預り、出荷作業を行う我々物流業者にとっては、
出荷の正確さは信頼に繋がるいわば「生命線」です。
よって弊社のようなシステム用いた物流を行う場合、
その品質をワンランク上げるべく、デジタル検品を導入しています。

デジタル検品を導入することの最大の利点は、
検品という作業が「熟練度」「経験」に関係なく、誰でも出来る作業になることです。
これは従前職人技に頼りきりで、しばしば出荷作業のボトルネックとなっていた
検品作業における、人員配置の自由度があがることを意味しています。

一体何が起きるでしょうか。

業務波動に応じた弾力的な検品レーンの運用が可能となり、
出荷効率の向上や、出荷キャパシティが増大が期待できるのです。

しかしながら、多くの検品システムは倉庫管理システムと組み付いており、
自社倉庫外での利用が出来ないことが多々あります。
多くの同業の方々が夢に見ているであろう、
「今日借りた倉庫でも気軽に利用開始」という理想にはほど遠いのが現状です。

また出荷ミスの多くは、業務波動によって出荷作業を委託したときに、自社倉庫外で起きます。
「どこでもデジタル検品が出来る」ようになれば、業務波動にも対応でき、
委託先倉庫でのデジタル検品も実現するのではないか。

この発想から誕生したのがハンディターミナル検品システム「i3Handy」です。

 

結果的に弊社初のシステム製品となったi3Handyですが、
営業活動を行った所、この需要にマッチした会社さまの案件がございました。

その会社さまでは、3月末~4月上旬の約3週間、入学式の時期に合わせ、
全国の学校にノートの出荷業務を大々的に行っています。
出荷波動はこの期間に集中するため、短期間、外部の倉庫を借りていました。

曰く、この業務で年度の売上の半分を創出しており、
出荷ミス防止は客先の信頼だけでなく生産管理の面でも重要とのこと。

そこで弊社の検品システム「i3Handy」の導入をご提案し、ご契約をいただきましたところ、
初年度から40000件あたり100件ほど発生していた出荷ミスを31件ほどまで減らし、
またその原因究明にも事後対応の迅速化にもつながったと感謝のお言葉を頂きました。

ですが、出荷ミスのリカバリが迅速に出来る事を、
出荷検品システムを提供した我々が感謝される、というのも「?」な話です。
本来出荷ミスはあってはならないことであり、
出荷ミスを「ゼロ」にするのが我々の使命に他ならないからです。

余談ですが、このミスは現場で帳票の再発行を行ったことよって
過出荷したことによって起きていました。
そう言われて私が次に夢想するのは、
「どこにでも持ち運べる、帳票発行機能のある簡易在庫管理システム」。

「帳票は、重複出荷防止のためにもそうそう簡単に再発行されてはいけない!」
という我々システム部が培った価値観をうまいこと横展開できないか。
「検品」に取り憑かれた私の悩みは、いよいよ検品だけにとどまらなくなってきました。

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